火星の月の下で

日記がわり。

日本戯曲大事典、刊行

日本戯曲大事典、刊行開始。
(p://www.hakusuisha.co.jp/book/b228932.html)
興味対象が近代ドイツと羅・希の古典古代なので、本邦戯曲に関してはそれほど強い関心があるわけでもないのだが、近代日本戯曲史の観点は、泰西近代演劇との交流や影響を考える上で重要であろうことは理解しているつもりなので、その意味では興味がある。
収録人名一覧を見てみると、なかなか壮観でありますな。
そして外国人名も入っている、というのは、翻訳劇や上演史の観点からのアプローチなどもあるのだろうか、そういう点では興味深い。