火星の月の下で

日記がわり。

◎秋豚プロデュースのアニメ

秋元康氏プロデュース“デジタルアイドル”8人全員の絵柄出そろう 」
(p://www.oricon.co.jp/news/2080722/full/)
一人一人デザイナーを変えたものだから、見事に頭身がバラバラ。
これ、放送するとしたら現場が相当苦労することになりそうで、結果的にそっちに神経とられて、作画が平凡、もしくはそれ以下になるパターンではないだろうか・・・ま、スタジオにもよるし、実際のところは放映されたのを見てみないとなんとも、だけど。
これ見て思ったのは、団体競技スポーツなんかで「超一流選手ばっかし集めてみました、でも結果的には真ん中よりちょっと上でした」みたいなケースかな。
もちろん駅伝みたいに一流をズラッと揃えればそれだけで勝ってしまう種目もあるけど、普通はバランスってのもかなり大事で、一流選手ばっかり揃えたところが、一流半、あるいは二流を揃えたところにあっけなく敗れてしまう、というのもよくある話、というかむしろ普通。
勝ち負けが明確なスポーツとは違うので、失敗したときにそれほど悲惨なことにはならないと思うけど、このままでいくなら某集団グループのように「ブームを起こすくらいに大成功」まではちょっと無理じゃないかなぁ、という気がかなり。
秋豚は『レイズナー』とか『ペルシア』とかの作詞もしてたし、かなり前からアニメ業界からも美味しい汁を吸いたい、みたいな意図はビンビン感じてたし、今回のこれも決して初参加ってわけでもないのに、その辺のバランスとか視聴者心理とかはあんまり考えていない感じでありますな。