火星の月の下で

日記がわり。

○紀元前7世紀古文書の信憑性に疑い

ヘブライ語エルサレムに言及した最古の文書、信ぴょう性に疑問」
(p://www.afpbb.com/articles/-/3106144)

ヘブライ語エルサレム(Jerusalem)に言及した文書としては聖書以外で最も古いとしてイスラエル考古学庁(IAA)が26日に公開した紀元前7世紀のパピルス文書について、考古学者らが信憑性に疑問を呈している。同国の日刊紙が28日、報じた

このあと政治的なことがごちゃごちゃ書かれていて読みづらいが、どうやらパピルスは本物、しかし文字はあとからの付け足し疑惑のようだ。
写真を見てみると、文字がやけに黒いのが気になる。
印象だけで言うと、捏造だろうなぁ、という感じ。
実際、ユダヤ教関連の古書、古文書というのはあとからの追加がけっこうあるので、まず疑って考えるべき、というのは確かにあるだろ。
パピルスにおける放射性炭素年代測定法でもって、文字に使われている墨というかインキに対しても物理的な測定法がないものなのだろうか。