火星の月の下で

日記がわり。

◆裁判員裁判の欠陥

裁判員3人、相次ぎ辞退し開廷できず 大阪地裁」
(p://news.livedoor.com/article/detail/12300530/)
裁判員が次々辞退し裁判延期に 自分さえ良ければいいって人増えすぎ」
(p://news4wide.livedoor.biz/archives/2108472.html)

地裁によると、裁判員6人のうち3人が16〜18日付で1人ずつ解任された。いずれも辞任の申し入れがあったためだが、地裁は辞任理由を明らかにしていない。

理由が明かされていないので、この制度に批判的だったからか、それとも単純に「嫌だから行きたくない」とか「面倒だから」だったのか今の段階では判断不能
たまたまどうしてもはずせないスケジュール等がある人間を3人続けざまに選んでしまった可能性もわずかながらあるわけだし。
とはいってもやはりこのニュウスを聞いたときには「そりゃ嫌だわな」と思ってしまう。
下のまとめの方にも出てくるけど、匿名を前提にしていても傍聴席から丸見えだし、出入りのときに関係者に目撃される可能性だってある。
一審だけなので誤った判断をしても大事には至りにくい、というのはあっても、他人の生死の問題について判断を下した、というのはけっこう心の傷として残りそうだしな。