火星の月の下で

日記がわり。

○高校ラグビー、今年は?

地区予選がだいたい終わり、強豪校の顔ぶれがでそろってきたようだけど、今年は東福岡の下馬評が高すぎて、勝負という意味では面白くないかもしれない。
一強時代というのは過去にもあったし、印象深いのは70年代の目黒と4連覇当時の啓光で、この頃も強すぎて一強状態を感じたが、最近の「強い年」の東福岡なんかもそんな感じ。
ラグビーは15人と人数が多いこともあって、他競技に比べて比較的番狂わせが起こりにくい。
したがって「どこが東福岡を倒すか、倒せるか」というのが中心になるだろうけど、危なげなくあっさり優勝してしまいそうな気もする。はてさてどうなるか。
Jスポーツなんかで各地の予選決勝なんかもやってたのでチラチラ見てたんだけど、なんといっても神奈川の決勝に心ひきつけられた。
代表は桐蔭学園に決まったのだが、決勝の相手、慶應義塾に懐かしい名前が。
あの名ウィング、若林選手のご子息が出られていたのだ。
慶應の若林と言えば、慶應が日本選手権に出たときの名選手で、わしらも競技場(国立競技場だったと思う)で声をからして応援していたものだった。
若林選手は卒業式で生徒代表の一人として名前も呼ばれていたし、いろんな意味で懐かしい名前。そのご子息が選手として出場されていたのだ。
残念ながら試合は全国でも強豪の部類に入る桐蔭学園の牙城を崩せなかったものの、いろいろと昔を思い出させてくれました。
それだけでも感謝感謝。