火星の月の下で

日記がわり。

覚えられてしまう習慣

夜、夕飯の支度をして、食事。そののち紅茶をゆっくり飲んで、脱力状態を楽しむ、というのがここ20年くらいの夜の過ごし方。
このついでに猫にウェットフード(所謂猫缶)をやったりするのだが、毎日というわけではない。
しかしこちらの習慣を覚えられてしまっているのか、紅茶を飲み終えるあたりから甘えた鳴き声ですりよってくる。
可愛いと言えば可愛いのだが、なんかもうすっかりこちらの習慣を覚えられてしまっているようである。
似たような経験で、PCルームとかペットルーム(マウスとか蛇とかがいる)には極力入れないようにしているのだが、たまに入ってきたりすると、家具を移動してあったりなにかブツが増えていたりすると、そこら辺をウロウロ。
普段は入れてないのだから1ヶ月ぶりだったり半年ぶりだったりすることもある。
それでも部屋の中を憶えているのだろう。
飼う前は「猫の記憶は半年しかもたない」なんて俗説を信じていたので、これには少し驚いたものだった。
脳容量が極端に少ないといってもそこは中型の哺乳類。
飼ってみてそれなりに頭の良いことにも驚かされ、感動したりする。
こういうのも中型哺乳類のペット飼う喜び、楽しみの一つなのだろう。