火星の月の下で

日記がわり。

○アニメ・漫画ファンに優しい結婚相談所って・・・

「「アニメ・漫画ファンに優しい結婚相談所」が秋葉原にオープン」
(ps://srad.jp/story/17/02/23/0839253/)
痛さ満開なんだけど、ビジネスとして成立するのだろうか。
いろんなところが婚活ビジネスに乗り込んできているので、とら○あなみたいなところが参入してきても特段驚くべき琴ではないのかもしれんけど・・・。

「なんだよ相手はリアルかよ」

これは面白かった。
ただ相手がリアルなら拒絶、ってのは少し選民思想みたいなところもあって、そうでない凡俗の徒には「リアルで相手にされないから」という層もかなりいると思う。
思い出すのは数十年前の自分の認識の甘さ。
名古屋で始まったメイド喫茶が東京に展開していった頃、「2次元のメイドに萌えているのであって、3次元のメイドで商売になるわけなかろう」とタカをくくっていたら、あれよあれよと言う間に一定の地位を得てしまった。
あのときは自分の見識の甘さを痛感してしまい、オタクの中の選民思想が極めて少数派だということを痛感せられたものでした。
従って今回も「リアルなんて論外」な選民派としては、ひょっとしたらそこそこの需要があったのかなぁ、なんて思ってしまったりもしている。はてさてどうなりますか。