火星の月の下で

日記がわり。

○美術品や漫画原稿に相続税がかかる→やむなく署員の前で燃やした遺族も

「日本の芸術作品にかかる税制についての議論に手塚るみ子先生が登場「現実にえらいことになっとります。」」(togetter:1136077)

奥村土牛だったか、日本画の大家さんが無くなった時、作品が資産価値持ちすぎて相続税払えなくて、税務署の職員だかが見てる前で作品を焼いたとか言う話聞いたことあるな。

なんというひどい世界。
ここに書かれていることにはだいたい同意。
クールジャパンを小役人どもが叫んでも、所詮クリエイターではない搾取階級の金儲けの一環で、現場にいるクリエイターの窮状はなんにもかわらん、ということの一つなんだろうな。
工□漫画家や末端のアニメーターに至るまでモノを生み出している人間には嫉妬がわくくらい金儲けしてほしい、と思うんだがな。(それと作品の評価はまったく別物ではあるが)