火星の月の下で

日記がわり。

○とばっちり

「『るろうに剣心』実写版、一挙放送が中止に 原作者の書類送検で、CSチャンネルが対応」
(ps://www.j-cast.com/2017/11/22314689.html)
これと平行して「北海道編」が中止になったらしいけど、そっちの方は仕方ないかな、なんせ描く人が書類送検なので、物理的に不可能だろうから。
しかし、予定していた映画が放映中止になる、というのはどうもしっくりこんな。
もとより漫画やアニメの実写化については批判的だったし好きでもなかったから「見たかった」とかは微塵も思わないものの、それとこれとは話が別で、地上波ならまだしも、衛星でこれやるのは過剰反応ではなかろうか、と感じたりもするので。
多くのCATVにセットでついてくることが多いので忘れがちになるけど、基本は有料で見たい人が金払ってる、というタテマエなんだから、その人達の間から「やめろ」っていう声が大きくなったわけでもないのにこの措置は大いにひっかかる。
火中の栗を拾いに行きたくはないという心理はわかるんだけど。