火星の月の下で

日記がわり。

○ラグビー全国大学選手権、3回戦

高校、社会人のトップリーグに比べてここ数年まったく面白くなくなっていた大学選手権。
まあまあ順当な結果だったけど、慶應vs立命戦がひどすぎたので、そのあたりだけ少し。
まずは4試合の結果。
流通経済(関東リーグ3位)54-34朝日(地域枠)。
慶應義塾(対抗戦3位)101-12立命館(関西3位)
東海(関東リーグ2位)47-18早稲田(対抗戦4位)
京都産業(関西2位)55-31法政(関東リーグ4位)
対抗戦1位の帝京、2位の明治、関西1位の天理と関東リーグ1位の大東文化はシードで、ベスト8から。
さてこの慶應vs立命戦。
Jスポーツで見ていたけどお話にならない立命館の脆弱さ。
関西リーグの時にも、なんでこの程度なのに上位にいるんだろ、と不思議だったけど、さすがに全国大会だとフロックは続かないということか。
これなら関学が出ていた方がよほど良かった、というのが感想で、なんで最終戦であんなヘボい負け方しちゃったのかね。
もちろん慶應はよくやった。強かったし立派だったと思う。しかしそれ以上に目を引く立命館のだらしなさ。
関西リーグは今期も天理の一強だったわけだが、この底の浅さをなんとかしないと関東との差が広がる一方ではないか、それを思わせる立命のひどい試合だったと思う。
没落の同志社ももうあてに出来ないので、関学京産、関大といったあたりが奮起してほしいものでありますな。
最後の京産大は法政のミス連発にも助けられたとはいえ、よく逆転してくれた。これが今日唯一の救いかな。