火星の月の下で

日記がわり。

○『元寇』の唄

『アンゴルモア』を見てたら急に『元寇』の唄を聞きたくなってニコニコ行ってみたら普通にアップされてんのね。
明治時代の軍歌で、日清戦争に対する国家高揚の意図があったらしいけど、今聞くと適度に日本史的で面白い。
♪四百余州を挙る 十万余騎の敵
国難ここに見る 弘安四年夏の頃
・・・で始まるこの有名な歌は、メロディの単純さもあって憶えやすく歌いやすく、ワタクシも半世紀以上前に初めて聞いて、けっこう好きになって愛唱していた記憶がある。
なお、作詞作曲の永井建子は「ながい けんし」と読み、旧日本陸軍軍楽隊士官所属の男性である。