火星の月の下で

日記がわり。

連休

所謂ゴールデンウィーク真っただ中。
ただ去年今年と自粛ムードの中だったので、別段普段と変わらない。

黄金週間という名称は、かつて映画が花形産業だった1950年代に良く言われた言葉で、映画界のかき入れ時だったから、という理由かららしいけど、その映画が斜陽になって久しく、今やGWに映画に行く、そしてそれが経済を動かす、なんてことはほとんどなくなってしまった。
ただ「連休の別称」として残ったことばだったけど、それすらももう空しくなる昨今の自粛ムード。
代替の言葉がないので「ゴールデンウィーク」という言葉自体は残るだろうけど、内実は先細っていくのかな、なんと思ってしまう、五月初旬のひと時でした。