火星の月の下で

日記がわり。

『水星の魔女』も、えらいことになっとる

第2クール第14話をようやく見た。
地球の魔女・ソフィがはやばやと退場。
ガンダム・アニメらしいというか、シリアス戦闘モノの宿命というか、個性的な登場人物がバタバタと死んでいきますな。
しかもそれと並行して、第0話の頃から囁かれていたスレッタに先行するプロスペラの娘が暗示的に出てきて、
母プロスペラ→スレッタよりそのもう一人の娘エリクト・サマヤが大事。
ソフィ→スレッタをおねーちゃんと言ってたのに、エリクトの幻を見て「追いかけてたのはおまえとちゃうわ」
と、次々と信頼しようとしていた人に切れられていくサマはなかなかにアレですね。
この心理的残酷さが、ガンダムのスピリットなのかもしれんけど、
この心の空隙をミオリネが埋めるのか、それとももっと残酷な結末を用意しているのか、楽しみです。

それにしても良い声優さんを使ってて、それが狙ったかのように良い持ち味を出しててこれもまた魅力の一つ。
CVで言うと『水星の魔女』はソフィ・プロネ、チュチュ、フェルシー・ロロ、ミオリネってあたりが、声で引き付けられます。
キャラとしては他にもいるんですが、声としてはこのあたりが気に入っていたり。