火星の月の下で

日記がわり。

ちょっと何言ってるか、わかんない

「鬼滅歌手Aimerさん、紅白出場が決定するもファンが「ガンダムの曲歌え」と発狂してトレンド1位に」
(p://kokopyon.net/blog-entry-63601.html)
ここぴょん さんのまとめ記事から。

見出し見たとき、
「あれ?『水星の魔女』ってAimerが歌ってたっけ?」と勘違いしてしまっただよ。
炎上の話題になってるのは、「RE:I_AM_EP」と言う曲で、OVA機動戦士ガンダムUC』episode 6「宇宙と地球と」主題歌。
で、紅白で歌うらしい曲が、「残響散歌」という曲で、テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のOPである。
アニメに興味ないと、「は? どう違うの?」状態になると思うんだけど、詳細に見ると、曲の成立と、使われ方が全然違うだろ、というのがわかる。 

・RE:I_AM_EP。2013年曲。OVAの中の一挿話の主題歌。
・残響散歌。2021年曲。かなりヒットした地上波テレビアニメの主題歌。

「RE:I_AM_EP」は10年前の、それも全編通しての主題歌ではなく、その中の一挿話のエピソード主題歌。
しかもOVAなので地上波で流れたわけでもなく、認知度としてどれくらいあるのか。

曲の良しあしについてはわからんし言及しないけど、どう考えても残響散歌の方が妥当でしょ。
これを鬼滅ゴリ推しだ、なんて言ってる連中は、かなりおかしいんじゃないだろうか。

それと大事なこと。
アニメ曲として取り上げられたのではなく、あくまでも「歌の祭典」の歌曲である。表向きは。
こういうこと言うから、ガノタって気持ち悪がられるんだろうな。