火星の月の下で

日記がわり。

2006-11-11から1日間の記事一覧

ライムントの妖精劇(一)

正嫡のドイツ語文学史、あるいは独墺文学史では、19世紀前半のウィーン演劇は、巨人グリルパルツァーが現れ、その後浪漫主義からリアリズムへの橋渡しをするネストロイが大きく取り扱われ、われらが妖精演劇のフェルディナント・ライムントは、ネストロイの…