火星の月の下で

日記がわり。

2010-11-20から1日間の記事一覧

ヴィルトガンス、他

近代劇全集を見ていると、今ではとんと正嫡の文学史で名前を見ることがなくなった劇作家の名前に出会うことがある。愛蘭のダンセイニ郷などは、今日妖精文学、小説、詩の方で著名だが、劇の方はかなり忘れ去られてしまっている感がある。 第一書房が出した昭…