火星の月の下で

日記がわり。

◎バジリスク 第1話

弦之介と朧が登場するところで終り。つまり第1話は、戦いの火蓋が切っておとされるところと、弾正とお幻の過去の因縁を描いて終り。天正伊賀の乱、は原作にはほとんど出てこなかったと思うんだけど。
次週から、おのれの肉体を魔物のごとく変成させ、あるいは奇形化させた、超能力忍術のバトルである。正直、このグレードで13話1クールは無理だと思うけど、とにかく頑張ってほしい。
いろいろ書きたいことはいっぱいあるんだけど、どれから書いていったものか。とりあえず、最初は、この肉体を変成する奇態さは、作者、風太郎が医学生あがりだった、ということはよく言われていて、原作の方でも、そういった生物学的解説(といっても、かなりこじつけではあるんだけど)がふんだんにちりばめられていて、そのとってつけた解説を読む面白さもあった。ああ、なんかワクワクするなぁ。