火星の月の下で

日記がわり。

◎エウレカセブン 第5話

生活物資の買出しを主筋にして、生活描写。従って本編の進行とははずれるし、展開としては抜きの回だけど、こういうところに、細部描写の良し悪しが出てくるわけで、その意味ではいい話だったと思う。
なによりタルホが卑猥な肢体を存分に見せつけてくれるのがいいし、設定画から大幅にはずれた(…と思う)原画もかなり見れるものになっていたと思う。
ただ、やはり相変わらずカット割のデザインに抵抗があって、「醜く描く」ことが決してリアルな、あるいは神の宿る細部ではない、ということが認識できてないように思う。顔のアングルとか男の顔のデザインとか、かなり萎えます。
元設定がそうなってるのである程度は仕方なかろうとも思うんだけどねぇ。