火星の月の下で

日記がわり。

◎タイドライン・ブルー

・・・冒頭から妊婦ヒロイン。すぐ出産しちゃったけど。なんつうかすごい。
記録マニアみたいなことはしてないのと、もっぱらデータベースは頭の中、というすこぶるアナログなことをやってるので、過去について正確に出せるわけじゃないけど、冒頭いきなり主人公以外の子供を孕んで出てきたヒロインて、過去に記憶がない。物語の進行で、主人公以外の男とひっついたり、出産したりっていうのは、まぁ、いくつか記憶になくもないけど。とにかく、ビックリしました。
作品としては、宮崎系は嫌いなので、ジブリ臭のする本作品にはそれほど入っていけませんでしたが、この、16歳・妊娠・出産ヒロイン、というのは、ちょっと感動しました。
小沢さとるの名前が上がってたけど、どの程度関わっているのか、それとも単なる名義貸しか、まぁ、メインは飯田氏だとは思うけど、小沢スピリッツが反映してるのなら、少しは期待しています。・・・第2話まで見た限り、現象面のトレースだけで、スピリットまでは継承していない感じでしたが。
少し疑問点として、海洋に飲み込まれた世界とは言え、広島方面、というのが少し気になった。外洋に出ていたような印象だったのに、瀬戸内の水道に入ってきてるのか? それとも、四国はすっかり海に飲み込まれている、ってことなのかな。まぁ、3話見ればだいたいわかるかな。先行地域ではもうやってるみたいだけど。