火星の月の下で

日記がわり。

見なくなった紅白・レコ大

先ごろ、紅白の歌手が発表されたみたいで、巡回してるニュースサイトさんとこでも取り上げてるところがあったけど、もう全然興味なくなってる。
いったい、紅白見なくなったのっていつ頃からだろうか。中学までは、消極的には見てたような記憶があるけど、高校以後はほとんど、大学以後はまったく見てないと思う。(たまたま他人の家で、偶然目に入った、という程度はあるけど)
ということは、30年近く見てない、ってことかな。
もともとクラシックの方が好きで、ポップスには興味がうすかった(それでもアニソン、特ソンなら喜んで聞くけど)ということもあるけど、なんか薄汚く感じてしまうようになった、っていうのが最大の原因かな。独特の偽善臭も感じるし。
紅白以上に見なくなったのが、レコ大。まだやってるのかどうかすら知らない。(笑)
こっちに関しては、明確な記憶があって、「瀬戸の花嫁」がとれなくて「喝采」がとっちゃったあたりで、政治の臭いが実感として感じ取れるようになってしまった、という経緯がある。
特に「瀬戸の花嫁」が好きだったわけでもないけど、明らかに違うだろ、っていうのをヒシヒシと感じてしまったわけなのだ。
まぁそんなわけで、こっちの無関心さは、紅白の比じゃなかったりするわけだ。
年末年始の特番は、4月10月の改変期に比べたらまだ多少はましだけど、地上波がもっとも退屈になる時期のひとつでもある。
ウィンタースポーツのシーズンなんだから、ラグビーやサッカー、駅伝とかをもっと放映してほしいんだけどね。