火星の月の下で

日記がわり。

頭痛がでまくり・・・

晴れてきたので、くるかな、って感じだったけど、やっぱりきました、遺伝性頭痛。
真夏とか真冬とかはめったに出ないんだけど、天候が急に変わったり、気圧の変化が大きかったりすると(台風とか来たときは特に)真夏でもくる。
今朝は雨もあがり、そろそろ真夏の天候である。今日はカラッと・・・とまではいかなかったけど、晴れて、ふとんとか久しぶりに干せたんだけど、この頭痛でほとんど仕事にならず。
まぁ、気圧変化、っていう原因はかなりはっきりしてるので、明日、明後日にはおさまっている、と思うが・・・。
夏、と言えば、思い出すのが、ヴィヴァルディの合奏協奏曲『四季』の中より『夏』。
『春』と『秋』が長調を基調とした和やかな曲なのに、この『夏』は短調の重苦しく陰鬱な曲になっている。
小学生の頃、初めてこの曲を聞いた時に、楽しいはずの夏がなんでこんなに陰鬱な曲なんだろう、と思ったものだった。
子供にとって夏が楽しい、っていうのは、夏休みとか水泳とか田舎への旅行とか、そういうイベントの方が楽しいわけで、夏だけ取り出してみたら、確かにこんな気持ちなんだろう。
ヴィヴァルディの生きた時代を考えればわかることではあるけれど、小学生時分は、ちょっと実感がなかったのだ。まぁ、そんなことをなぜかぼんやりと思い出してしまった。
幼少の頃よりこの頭痛に悩まされてきて、春や秋の方がはるかに憂鬱な季節だった、というのもあるけど。