火星の月の下で

日記がわり。

すってんころりん

昨日夕方、ちょっと遠出をしてショッピングモールまで出かけたその帰り。
人通りの少ない通りで車をよけようとして転んでしまった。顔面滑走。
その瞬間メガネがふっとんで、枠からレンズが飛び出していくのが見えた。
「うわっ、また金がかかる」、と思い咄嗟にレンズとメガネを拾って立ち上がろうとして、ギョッとした。
路面に血がボタボタ落ちていたのだ。
確かに痛みはあったものの、まさかそんなに垂れこぼれるほどの出血はしていないだろう、と思ってたので(スリ傷くらいはしたかな、っという程度の痛み)その血に驚いてしまった。
動転してしまって、ポケットティッシュを探すのにちょっと時間がかかってしまい、その間、まさに路面に血溜りができていくのである。
帰宅後、傷跡を見たら、そんなに広い面積でもなく、頬骨の上をちょっと切った程度だったのに、なぜあんなに出血したのかわからない。
とりあえずティッシュで手を拭いて傷口を抑えながら歩いて帰った。
電車の沿線じゃなかったのと、このあたりのバス路線についてほとんど知らなかったからだ。
服にはそれほど血がついていなかったのと、ティッシュで抑えながら歩いていると、ほどなくとまったので、まあ大事には至らなかったのだが、あの現場がどうなってるのか、ちょっと行くのが恐い。
出血痕跡くらいで警察が来てる、とも思えないのだが、アスファルトに血がついた、とかってレベルじゃなく、ほんとに血だまりだったからなぁ。。。
メガネは無事、回復しました。
レンズがふっとんではずれただけで、レンズそのもの、メガネのツル等にはほとんど傷がなかったため。まぁ、不幸中の幸いでした。