火星の月の下で

日記がわり。

ノートでKnoppix・・・001

Knoppixを入れられそうなマシンが全然なかったので、ノートでやってみることにした。
たぶんテキストレベルオンリーで使うのであれば、試せそうなマシンがなくもないのだが*1、なんせ21世紀になってから、パソコンは4台しか買っていないという体たらくぶりで(しかも内2台がPPCMacである)、ちょっと遊びに流用できるシロモノではなかったりするのだ。
というわけで、なんとかHDDにインストールして、銀婦を使えるようになるまでがんばってみよう、というのが一応の目標である。
今回は、カーネルの奥の方とかをいじるつもりもないし、そもそもそんな最近の技術資料に接していないので、OS云々というより、アプリをどう使うか、っていう方向になると思うが、とりあえず、気づいたことをメモっていきたいと思う。
本来そういった目標のために、アニメの方を分離したので、チマチマ書いていきたいと思う。
こんなのを残しておこう、と思ったのは、デスクトップで以前試したときと違って、けっこう面倒なことがいくつか出てきたからで、単にVersionがちがってたので、ということなのか、それともノートに特有のことなのか、ちょっとわからないのだが、とりあえず、そんなことを記録していく。
一応、こっちのデータ。
使用するKnoppixのVersion3.8.雑誌の付録についてたヤツで、現在はもう5.1とかまで出ているようだけど、このノートにはDVDがついてないのと、いまさらネットでDLしてきて焼くのがちょいと面倒だったから、という極めてズボラな理由。(^_^;
使うノート。SonyVAIO。PCG-HR1G。CPUが400のシロモノ。
まぁこれも友人から譲ってもらったものなので、典型的な流用かな。
さて、入れてみました。
ドライブが相当怪しくなってたので、読み込まず、すぐにWinが立ち上がってしまう。BIOSを見ても、CD-ROMを突っ込んだらそこから立ち上がるようにしてたので、最初はこのドライブのせい。
何度かやってみると、ようやく読み始めて、ガリガリゴリゴリと心臓に悪い音をさせて、起動。
ここまでは以前デスクトップで試したときとまったく同じ。まぁ、そのときは「ぽえりな」だったから、3.4だったけど。(笑)
さて、ここで最初の困ったちゃん。
デスクトップのときの倍以上の時間をかけてうんうん読みこんだ後、runlevelを入れろ、っていうところで泊まってしまった。
「runlevel」?・・・ちょっと頭が灰色になりかけたが、調べてみて、Knoppixは5だということらしかったので(実は3だと思ってた)それを入れてみたものの、かたまってしまって、動かない。20分ほどたったので、やっぱりフリーズだろう、と思って、電源落としの荒療治で再起動。すると今度はうまくいって、一気にX窓まで立ち上がった。
で、今回のテーマ、runlevel。
結論から言うとよくわからん。1〜6までの数字を打ち込む、というのがはたして 正しかったのかどうかも少し不明。
これはもう少し余力があれば調べてみたいと思う。
とりあえず、今日はV氏のところへ遊びに行くので、続きはまたになるかもしれないが・・・。
001、と番号は振ったものの、続きを根気よく書いていけるかは甚だ怪しいのだが、後学のために、記録は残していきたいもの。

*1:どういうわけか、486とか、ペンチ70とか90とかっていうマシンならいくつか転がってるんだが(いずれも20世紀の遺物)、手元の本によると、Knioppix起動には、ペンチ300以上、メモリ128MB以上、となっているため、流用できそうなものがほとんどないのである。今回試してみたノートにしても、ペンチ400というシロモノなので(しかも壊れやすいことで有名なSONYだし)どうもギリギリっぽい。まぁ、練習として使うつもりなので、少々の遅さや不都合は我慢して使っていくつもりである。