火星の月の下で

日記がわり。

スーパーロボット大戦を見た

キッズでやってた、スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATIONOVAの方ね、これを録っていたのをようやく見た。
テレビと同じキャラクターだけど、設定とかスポットのあたり方とかがかなり違う。まずなにより主役。
簡単に話とキャラ配置だけ書いておくと、ストーリィは突然新型のロボット兵器が集団で反乱を起こし、チームの女性クルーを含む一般人を拉致。ロボットは実は人間を核にした有人兵器で、この中に取り込まれると、もう助からない。このシステムはとある温厚な科学者が戦争で家族を失った悲しみから、その怒りによって生み出されたもので、一応OVA全3話のラスボス的位置。このロボット軍団は、相手の能力を学習するので、主人公達のロボットチームは大苦戦するものの、囚われていた女性クルーの必死の抵抗で隙間が生じ、それによって勝利、みたいな流れ。かなりはしょったけど。(^_^;
キャラ配置は、ATXチームとSRTチーム、という2つのロボット戦隊が協力して戦う流れなんだが、主役はどうもATXチームの、キョウスケ、エクセレン、ブリット、クスハのチームらしい。このうちクスハが捕縛されてる。
一方テレビアニメの方だと、SRTチームのリュウセイ、ライ、アヤの3人が中心に進んでいるから、けっこう違うね。
あ、ちなみにゲームの方はまったくやってないどころか、概要すら知らないので、どの程度反映してるのかはまったく知りません、つうかゲームの方は興味もないけど。
このOVA版の方は、女性キャラがやたら多くて、全部にうまくスボットをあてたとは言いがたいけど(その半数近くが敵に囚われているので)個々のキャラは実にキュートで綺麗に仕上がっていた。
そっちの方が好みなので、メモ程度に声優さんともども、記録しておこう。
エクセレン(水谷優子):ATXチーム。金髪ポニテOVAではヒロイン格。主人公・キョウスケの恋人格。テレビ版でもOPのつくりを見てると、今後重要な役を見せてサブヒロインにはなりそうである。ただし、テレビ版はやや年齢を上げてる感、なきにしもあらず。
クスハ(高橋美佳子):ATXチーム。ブルーのショートカット。ほとんど捕囚状態だったので、第1巻で連れ去られるところくらいしか見どころなし。テレビではエンドクレジット担当。
アヤ・コバヤシ(冬馬由美):SRTチーム。グリーンのショート、肩剥き出し+ミニスカ。ややアダルトな顔。テレビでは今のところヒロイン格だけど、OVAではサプチームの女性パイロットでそこそこ露出は多いにも関わらず、やや影が薄い。テレビの方が格段に可愛くエロくなってる。(笑)
ヴィレッタ(田中敦子):SRTチームの隊長。それっぽい役どころ。テレビでは今後重要になる・・・かな?
マイ・コバヤシ(折笠愛):SRTチーム・サポート。アヤの妹。印象ほとんどなし。(笑)
リオ(夏樹リオ):ブリッジオペレーター。
ラミア・ラブレス(清水香里):元教官でエースパイロット。シルバーセミロング。かなり年はいってそうだけど、デザイン上は美形。敵に囚われた女性陣の中では一番の大物で、敵ロボット軍にその技術情報を利用される。最後はこの人の頑張りで人質の奪還に成功する。
ゼオラ・シュヴァイツァーかかずゆみ):立場がよくわからんかったが、パイロットの一人らしい。クスハ達と一緒に捕まるが、捕獲される直前のやり取りでは、一番目立っていた。デザインは髪に工夫があるものの、露出もほとんどそのシーンくらいで少なく、わりと平凡なんだが、かかずさんの声がけっこう強烈。(笑)
ラトゥーニ・スボータ(平井理子):こっちはゼオラと逆で、ルックスとか衣装は可愛いくて目をひくけど、役どころとしては地味の一語。まぁ、捕まり要員だしなぁ。

こんなとこかな、あと何人かオペレーターで可愛いのもいたけど。
一番目立つのはヒロインのエクセレンなんだが、CVのキャピキャピ声が微妙にあってない。(笑)
その意味で、テレビ版のヒロインをアヤにしてルックスも少し可愛い目に再デザイン、CV冬馬さんにやらせてる、っていうのはかなり正解だと思う。
ただし、ルックスと立ち位置で言うと、やはりエクセレンが一番魅力的。正直なところ、もう少し悦痴なシーンとか、シャワーとか着替えとかいろいろ見たかったんだけど、あれだけのロボットを見せてさばかなきゃいけないから、まぁ、あんなもんかな。
あと、クスハはテレビ版とほぼ同じなのに、テレビ版ほど目立ってない、っていう印象かなぁ。。。
上にも少し書いたけど、ゼオラの声がすごくあってたというか、惹かれてしまった。まぁ、かかずさんの声質が好き、っていうのもあるけどね。
テレビ版はクスハがもう少し全面に出てきてくれないとなんともいえないところがあるけど、現時点では、アヤ・ヒロインでかなり満足してます。
デザインが若くなったのと、肩が常に剥き出しで下がミニスカと、肌の露出も多いし、きつそうな目つきのわりには、原画ががんばってくれてるせいで、綺麗に仕上がってる。それに、ときどき見せる弱気モードも、ちょっとそそられる。(笑)
つうことで、テレビ版も美女アニメとしても、かなりいい線行ってる感じがする作品でありますな。