既婚男性は負け組

いささか古いネタだけど、結婚できない男なるコラムがあったようなので、それについて少しメモ程度に。
この著者は、現代日本では、結婚すると負け組、ということに気づいていないようだ。
また、ものすごく不思議なことを書いていて、
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＞というわけで、ここで、結婚がなかなかできない男性に共通する点をピックアップしてみます。
＞●男兄弟しかいない。
＞●中学から男子校だった。
＞●マメというか、気がきくほうではないと思う。家事も一切してこなかったし、今も実家で暮らしている。
＞●母親には兄がいる。
＞●母親が専業主婦で、父親が仕事でわりと成功している
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まぁ、これはいいんだけど、その次。
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＞また、それとは対照的に、
＞○女姉妹がいる。
＞○女というものは、寝ているか食べているかのどちらかだと、身をもって知っている。
＞○母親はどちらかというと娘をかわいがり、息子はほったらかしにしてきた傾向がある。
＞○母親も働いていて、家事を手伝わされた。
＞○父は母の尻に敷かれている。
＞上記の条件にたくさん当てはまっている男性は、結婚しやすい体質に仕上がっているというか、今後、さぞかし結婚しやすいタイプ（本人さえ望むなら）と思われます。
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うーむ、私はこの条件だと、知性のある男性なら結婚はしなくなると思うけどなぁ。
ちなみに私は、
○女姉妹･･･２人いる。男兄弟はなし。
○女というものは寝ているか食べているかだ、っていうのは、親戚に女性が多かったこともあって、嫌というほど見ている。実に下等な生物だ、と子供の頃は思ってた。
母親は、上の妹の成績が良かったので、それはそれは自慢していた。マンガの投稿をやってる私はかなり煙たがられてた。
○母親は教員で、帰宅は深夜、父よりも遅いことは普通にあった。当然、家事は食事も含めて、小学校低学年の頃から普通にやってた。
○最後の父が母の尻に敷かれていたかどうか、まではちょっとわからん。
と見事にこの条件に当てはまってるし、同様の境遇の友達も同類項の集約よろしく集っていたが、全員50を超えて独身、院卒､学位持ち。中には年収4000万超している友人もいるが、絶対に他人の女なんかを家には入れたくない、と言ってるね。私も同意見。
普通に考えりゃ、現実の女を知ってて、そこそこの生きがいがあったら、結婚なんかしたくなくなると思うよ。
結婚したい、っていうのは、むしろ、最初にあげられていた、女性に幻想を持ってる方だと思うけどなぁ。
まぁ、これ書いた人は、フェミかぶれの、「なんとかいい条件で男をひっかけたい」って思っている層の代表なんじゃねーかな、っていう気がかなりする。
眠いので、この辺にしておく。
このテーマは現代日本の､他の先進国とは異なる少子化原因の一つにつながってると思うので、気が向いたらまた書く。