火星の月の下で

日記がわり。

あえて記録しておく

公開形式にしているとはいえ、一応日記というか備忘録として使いたかったので、書いたものかどうかちょっと悩んだんだけど、とりあえず、簡単に記録だけしておく。
1月下旬に骨折で入院し、ようやく退院したことはもう書いたけど、実はこの病院に入院する前に別の病院に運ばれていたのである。
その最初の病院の対応があまりにアレだったので、記録しておく。
一応念のために書いておくけど、糾弾目的ではない。従って、病院名以外は極力個人名は入れない予定。
まずケガをしたのだが、土曜の深夜だったので、しばらく我慢して月曜になってから医者に行こうと思ったのだが、あまりに痛くて救急車を呼んだ。この時点では、まさか骨折までしているとは思わなかったのだ。
救急車に運ばれてやってたのが、市立奈 良 病 院
深夜だったのかどうかははっきりしないが、出てきたのが脳神経外科医で、開口一番「なんで来たんだ」・・・一瞬耳を疑った。
どうやら、こんな時間帯に相手をさせられていることが不満で仕方ない、っといった様子。それでも一応調書みたいなのをとりつつ、患部を見られる。「ほー、そりゃ痛いわな」と鼻で笑われた挙句、「こんな時間に来て、どうやって帰るつもり?」と聞かれる。
こっちは痛みでまともな思考ができなくなっているので、朝一番の電車を待って帰る、みたいなことを答えたような気がする。
「なんならCTスキャンでもとる? けど高いよ」とこれまた鼻で笑うような調子で聞かれる。
まぁ、パジャマで運ばれていたから、みすぼらしく見えたのかもしれない。
なんで骨折なのにCTスキャンがでてくるのかそのときはよくわからなかったが、この医師が脳神経外科だったからだろうか、あるいは、ケガが落下によるものだったので、頭をうったのかもしれないという判断だったからだろうか。そのときは痛くてそういうことに頭が回らなかったのだが。
「痛みどめだすから、昼になったら医者に行きなさい」みたいなことを言われて、はいさよなら。おい、ここは病院ちゃうのか、と思ったけど、痛みって怒りも消し去ってくれるのね。(^_^;
というわけで、痛みを抱えたまま、とぼとぼと帰り、その後、入院することになる別の病院に行ったわけ。
結果的に、このひどい最初の病院の方ではやっかいにならずにすんだので、結果オーライみたいなところもあるけど、やつぱり忘れたらいかんと思うので、記録だけはしておく。将来どんな大病にかかるかわからんけど、市立奈 良 病 院にだけは絶対に行ってはいけない、という教訓はしっかり得られた。
脳神経外科みたいな、人の命に直結しそうな科の医師が、ああいう態度をとるところ、っていうのは、恐くてちょっと行けません。
医師の過重労働とか夜勤とか、事情はいろいろあるだろうけど、痛い思いをしてきている身としては、そんなことまで考えてられない、っていうのもあるしなぁ。
くどいけど、糾弾目的ではないので、医師の個人名までは書かないけど、この県で生活していく以上、こういう危険な病院は、自分メモとして記録しておこうと思った次第。自衛策として残しておこう。