火星の月の下で

日記がわり。

大阪市長に平松さん

現在は奈良県民なので、直接は関係ないが、本日大阪市長選挙が行われた。
そして元MBSのパーソナリティ平松邦夫さんが当選。
MBSナウ時代の知名度が紹介されていたが、70年代の深夜放送族としては、角さん、斎藤さん、コンちゃんほどではないけど、非常にになじみのある名前で、ヤングタウンなんかにもちょくちょく出ておられた。
その平松さんが市長、ということである種の感慨があったりするわけだが、どうも背後団体を見ていると暗澹たる気分になる。
民主党の推薦、っていうのはまぁいい。いや、ほんとは良くないんだけど、まぁ、これは我慢できる。
問題はそのあとで、社民支持、市労連、カイドーの協力と、経済腐敗の象徴みたいな部分がぶら下がっているのだ。
30年以上も平松さんの放送を聞いてきた者としては、人物は信用できるんだろうけど、こんなにうさんくさい連中が背後にいるんじゃ茨の道だろうなぁ。
たぶんこれで大阪市の改革路線は中断・・・どころか後退するのではないだろうか。その先には財政破綻、再建団体に転落という地獄が待っているような気がする。
なんで平松さん、こんな連中の口車に乗っちゃったんだろうなぁ。。。
層化の呪縛がある程度とれたのは嬉しいが、相変わらず悪辣なのが背景に暗躍するようである。