火星の月の下で

日記がわり。

餌動物飼育チップス 〜その1

☆マウス
・マウスケージ使用の場合。
ケージの大きさにもよるけど、大学の実験室なんかで使われてるヤツとかだと、2ペアが上限だと思う。もちろん理想は1ペアか1トリオ(♂1に♀2)。
物理的に言うと、3ペアでも入らないことはないけど、餌、水が足りてても仔喰が起こりやすくなる。
・衣装ケース使用の場合。
ホッパーのときを除き、深さが20cmもあれば、そうそう脱走はされない。
熱コテかハンダゴテなんかで5mm程度の穴を開けて、そこに外側から給水ボトルをつるし、給水口だけをケージ内部に入るようにする。
ウサギ用途とかデカイのを使う場合はもう少し穴の径が大きくてもいいが、穴が大きいと、かじられる確率も高くなるので、できるだけハムスター用で、かつ容量も大きいものを選ぶ方がいい。
餌は転がしておいてもいいけど、給水も含めて、最低でも2日に1回、できれりば毎日チェックした方がよい。まぁ、この辺はケージの大きさと飼育頭数によるかな。
・餌。
ペレットを使用。野菜の残りくずでも飼える、みたいなことを書いてる飼育書なんかもあるが、餌動物として考えるなら、少々値がはってもペレットにすべき。管理という面からでも、野菜くずなんか使うと、悪臭に悩まされることになる。
・巣材。
ペット用の木屑。うちはコーナンのを使ってるが、ペット用と明記されていたらたぶんたいてい大丈夫だろう。
それに加えて、巣材として、新聞紙をシュレッドしたものを、軽く握って掌におさまる程度の量を入れてやっている。仔ができると、これでうまい具合に巣を作るし、巣がある方が仔喰は減ると思う。
・交換周期。
まぁ、これは自分のライフサイクルにあわせて、巣材を取り替えてちょ。
・雌雄バランス。
♂は1匹で十分。♂1、♀20でも繁殖する。
まぁ、♂が死んでて発見が遅れる、ということもまれにあるので、2匹いた方が安心はする。生まれたときから育てていれば、♂同士でもそれほどケンカはしない。
これくらいかな、また思い出したら追加する。