火星の月の下で

日記がわり。

○バニーなカレンがピンチだ!

アニメ感想はアニメブログの方にあげたので、こっちではヨタ妄想を書いておく。
コードギアスR2、関西でも日曜の夕方という、すごい時間帯に始まって、バニーが手錠をかけられてたり、死体が第1話からゴロゴロでてきたり、全然時間帯のこと考えてないなこのヤロー、というステキな出だしだったんだが、この中で注目すべきポイントに「うさぎちゃん狩り」があった。
支配階級のブリタニアの小汚いおっさんが、バニー姿で潜伏していたカレンを見つけて気に入り、髪をわしづかみにして顔を吟味、そして自分の獲物に加えよう、とするシーンなんだが、ここがなかかステキ。(笑)
支配階級の連中は被支配階級の娘たちをひっつかまえてきて、肌もあらわなバニースーツを装着させ「うさぎ狩り」というゲームみたいなことをして、気に入ったバニーを捕獲、手錠をつけてひきまわすという、なかなか鬼畜なことをしていて、ここでカレンもその中に加えられてしまいかけるのだが、ここのシチュがたまらなくエロゲー的というか、陵辱的というか、琴線に触れるところだったのだ。
この後、本性をあらわしたカレンの華麗な開脚キックやらパンチやらで、このエロオヤジどもはボコられてしまうのだが、ここのシーンだけ見ると、いかにも陵辱チックで、「ああ、おっぱいカレンがあんな汚ねーオヤジにあんなことやこんなことをされてしまうのかー」という妄想をたぎりたたせてくれる。
第1話ではいたるところに再開のサーヴィスカットがあって、このカレンのバニーアクションとか、ラスト近くで現れるシーツーの反転B地区とかいろいろと話題にことかかなかったのだが、シチュとしてのエロさという点では、このバニースーツのカレンが耐え忍ぶところではなかったか、と思う。
しかもこの直前にカレンは主人公ルルーシュ(この段階では記憶を封印されていた)にグラスをこぼしてしまい、ひざまづいてズボンをふきふき「申し訳ございません」とやるわけだ。
なんという被虐設定。なんといういぢめて光線。
こんなの見ると、思わず拳を握り締めてしまうのだが、最近、『AYAKASHI』の第7話ででもこんなシチュがあって、ヒロイン・エイムが暴漢どもにおさえつけられ、力づくで口をこじあけさせられ、口の中に小型の妖魔が次々と入ってきて、その意思を奪う、という話があった。これなんかもかなりそそられる設定だった。
最近、こういう性器や裸を直接描写したりせずに、シチュのエロさで妄想をビリビリ刺激してくれるコンテが増えた・・・とまではいかないが、ポツポツ目につくようになってきた。
これはワタクシとしては、歓迎すべきことであるな、うん。
思えば、2年前、夕方・低年齢むけアニメ『陰陽大戦記』第44、45話で、ロリ巫女・ナズナ式神の触手につかまり、緊縛責めをくらうシーンを見てから目に付くようになってきた。
もちろん、単なる縛りや、ヒロインがピンチのシーンがあればいい、というのではなくて、そこになにか倒錯的な、あるいは陵辱妄想を喚起させる素材がないといけない。
同じ日曜日の朝に始まった『絶対可憐チルドレン』第1話でも、さっそくチルドレンの3人が敵エスパーによって触手化したみたいな蛇で縛り上げられるシーンがあったんだが、あれではダメなのである。単なる普通のピンチにすぎないわけだ。
むしろ『ドルアーガの塔』第1話にあった、ファティナを触手が責めるシーンの方に可能性を感じる。
このファティマ触手責めのシーンも、そんなに萌えるシーンではなかったのだが、主人公の仲間がわざと救出を遅らせて、触手に責められるファティマのいや〜んなシーンを引き出そうとする魂胆なんかがあり、そのおかげでややそういう効果を得ているように思う。『陰陽大戦記』ほどのすばらしさではなかったが。
話をカレンにもどす。
ハニースーツというのは、それだけで男の性的奉仕を暗示させる要素があるし、肌を露出したカレンの発育のよさという効果も手伝って、「カレンがあんなことやこんなことをされてしまうかも」という可能性を感じさせてくれるわれけだ。進行上、カレンがそんなことになるとはちょっと思えないので、あくまでこのシーン限定の妄想的可能性ではあるが。
さらに第1シリーズでは、カレンのゼロへの忠誠心、一部で忠犬とまで言われた隷属懇情、不義により生まれた身の上、とかの要素も加わって、とんでもなく陵辱系エロスの香りというか下地があったわけで、そういったことも含めて、見事な効果になっている。
さらに、黒の騎士団では事実上エースパイロットといっていい活躍、卓越した運動神経と戦闘力、という「強さ」もあるわけで、こういうヒロインこそが陵辱、屈辱、屈服の効果を引き出してくれるものだと思う。
もちろん普通にSF作品なので、そういった展開にはならないはずだか、そういったことを妄想させてくる素材はテンコ盛りで、かなりうれしい作品になるかも知れない。(笑)
しかも今回、カレンを肉奴隷にしかかったのが、いかにも小汚いヒヒオヤジだった、というのもいい効果である。
さすにスタッフ、よくわかっとるのぅ、といいたいところだ。
さて、これだけでもすばらしい妄想シチュを提供してくれたのだが、さらにまだあった。
前回、主人公・ルルーシュと共闘して戦った旧・軍人に藤堂という切れ者がいて、その下に使える4人の腕利きがいた。名づけて四聖剣。
この中に短髪の美女がいるんだが、今回こいつが藤堂とともに独房につかまっていたのである。
いや、これだけなんだけど、状況から考えて、十分悦痴な拷問とか、いやがらせとかをされそうな雰囲気をビシバシ感じるので、ここは妄想脳がフル回転してしまうところであった。
こいつをバニーにできないのかなぁ、とかそんなことも考えてしまったわけだが、第1シリーズでは藤堂と4人組、一緒に動いていることが多かったのに、今回1シーンだけだが単独に映っていた、という点から、もちろんあからさまにはないだろうけど、そういったことを暗示、もしくは妄想刺激してくれるシーンがあるんじゃないかなぁ、とひそかに期待しているところでもある。(笑)
まぁ、要はゲスい見方でもたいへん面白い、ということなのだ。(^_^)