火星の月の下で

日記がわり。

▽最古のカエサル像

最古のカエサル像発見のニュース。南仏『アルルの女』で有名なアルル地方・ローヌ河で見つかったらしい。
どうやって調べたのか書いてないが、どうやらカエサル生前のものらしく「老い」の兆候が刻み込まれているらしい、とのこと。
一応記事を信用するとして、2000年前の、史的資料になりうるものが見つかる、というのはすごいことですな。
推定制作時期がBC.49-46、発見場所が南仏、ということは、ガリア戦役(BC.58-52)の少し後、ローマ内戦を勝ち抜いた後、といったあたりかな。
ということで、新聞レベルでの続報はたぶんないと思うけど、この発見が真実であってほしい、と思っているところだ。