火星の月の下で

日記がわり。

◇ラグビーシーズン到来

いよいよ本格的にラグビーシーズン到来で、ラ式蹴球ファンにとっては嬉しい季節になってきた。
今年は関東学院大麻事件の影響で監督が辞めたりして、相当ダウンしてるかもしれないため、もう早稲田の独走でつまらんシーズンになるのかな、と思ってたけど、やっぱりシーズンが近づくとドキドキしてくるね。
東の対抗戦は順調に早稲田が星を伸ばして現時点で3連勝、帝京が2勝1分で追う展開。
明治が筑波にまさかの大敗、慶応も日体に破れ帝京と分けるなど、厳しい出だし。今後の巻き替えを期待だ。
最終的には、最近対抗戦ではほとんど無敵に近い早稲田の優勝になってしまうんだろうけど、慶応ファンとしては、優勝は無理でも、最後の慶早戦、慶明戦のどちらか、できれば両方で一矢報いてほしいところだ。
関東リーグ戦は、現時点で法政に勝った東海と関東が全勝でやや独走気味、それを法政が追う展開。
ここはだいたい順調かな。
関西リーグ。とにかく大波乱。
第1節で同志社関学に敗れるという波乱のスタートを受けて、第2節終了時、2勝が関学、2敗が京産で、あとは全部1勝1敗というすごい混戦になってきた。
台風の目は間違いなく関学と、近年ラグビーに力を入れ始めている摂南。
同志社のスロースターターっぷりはいつも通りなのでさして驚かないが、この2校の健闘ぶりには驚かされた。
特に摂南は、傘下にあった大工大、啓光を常翔学園として取り込み、留学生なんかも積極的に利用し、強化しているので、これからどんどん強くなるだろう。
かつての名選手、大工大−明治OBの河瀬監督の手腕にも注目だ。
ということで、今年は関西リーグが面白そう。
ただまぁ、あの同志社の3連覇から四半世紀以上全国での優勝からは遠ざかっているので、単にレベルが落ちているだけ、ともいえなくはないけど、関西在住者としては、混戦で面白くなるのは歓迎したいところ。