火星の月の下で

日記がわり。

▽テレビの止まる4日間と、スーパーの閉まる1日

年末である。大晦日である。
なんかかっこいいことでも書いて今年の総括とかできたらいいんだけど、ここは一応日記扱い、チラシの裏扱いなんで、そんなまとめなんかを書けるわけでもなく、例によって日々思ったことを記しておく。
12月31日から1月3日くらいまでは地上波テレビはアニメもやらなくなって、視聴するだけで不快になるバラエティが延々と続く、いわゆる死んでいる時間になるので、地上波はほぼオフ状態。
したがって「テレビの止まる4日間」ではなく「地上波の止まる4日間」なんだが、まぁ、語呂がなんとなくいいのでこっちにしておく。(^_^;
つい最近までは、大晦日〜正月3が日まではテレビを見ない見ないと言っても、スポーツ中継なんかはボーっと見てることが多かったんだが、ラグビー、サッカーに関してはJスカイ等の衛星でしっかりと、しかも専門家による解説つきで見られるので、今では地上波は不要になった。
したがって見る可能性があるのは・・・なんかとんでもない事件が起こったときのニュース速報か、駅伝くらいだね。・・・駅伝はただ、流し見してる、っていう程度だけど。
それにしても、年末のレコ大、紅白、年明けての「隠し芸大会」なんてのを見なくなってもう30年、いや、もっとかな、とにかく大晦日と正月は、テレビをほとんど見なくなる季節となって久しい。
20年前、先帝陛下が崩御された折り、テレビがNHK教育を除いていっせいに死んでしまったことがあったが、あのときも「正月みたいやな」と思ったものであった。それくらい大晦日と年末はテレビ番組が消失してしまう季節なのだ。
もっとも普段から地上波はアニメとニュースくらいしか見なくなってるので、その延長ともいえるけどもね。
地上波がこの時期死んでしまうのは、コミケ族にとっては、12月中旬くらいから忙しくて見れてなかったアニメの録画チェックやら、コミケの戦利品の整理やら、いろいろできるのでむしろ歓迎なんだが、正月になるとスーパーが閉じてしまうのはかなり厳しいね。
東京や大阪、神戸みたいな大都会だとそうでもないんだろうけど、うちみたいな田舎だと、3が日閉まってます、なんてとこが普通にある。
さすがに全国展開、広域展開しているようなスーパーなんかは2日から短縮営業で開くが、それでも1日は今のところ全て閉まってしまう。
そんなわけで、1日になにか急に入用のものができたらコンビニに走らなければならないのだが・・・うちからちょっとあるんだよなぁ。
田舎に引っ越してきた宿命といえばそれまでなんで仕方ないし、わしらが子供の頃はコンビニなんて当然なくて、3が日閉まって当たり前、個人商店なんか5日くらいまで閉じてるのが普通っていう時代だったので、それを思うとまだコンビニが開いてるだけまし、とはいえるんだが・・・人間は一度便利になったものを体験すると、なかなか後には戻れんからなぁ・・・。
それとこの時期のスーパーの食品コーナー。
おせち料理ばっかりになってしまうのもちょっとなぁ・・・。