火星の月の下で

日記がわり。

▽ゆうちょ銀行の限度額が2000万円に

ゆうちょ銀:限度額2000万円に かんぽ2500万円

政府は23日、郵政改革の概要を固めた。ゆうちょ銀行への預け入れ限度額は現行の1000万円から2000万円、かんぽ生命保険の保険金上限は現行の1300万円から2500万円へと大幅に引き上げる。

一応、小泉郵政民営化路線の転換、という名目らしく、たぶんイデオロギー的にはそれが一番強いんだろうけど、赤字国債の大量発行によって赤字が国民資産を越えつつある、というニュースが記憶にまだ新しいだけに、もっと違うことを考えてしまうなぁ・・・。
これって、もう、ゆうちょが火の車寸前、てことなん?
昭和の頃は、貯金の際、一番安心なのが、郵便貯金、みたいな庶民感覚があったけど、今はいちばん恐い預け先、という印象になってるから、正直ゆうちょなんかに預けるくらいだったら、株券でもってた方が格段にまし、みたいな感覚になってる。
金融機関に小分けにして預ける、というのももちろんだが、それ以上に、いつ徳政令の餌食にされても不思議ではないゆうちょには、恐くて1000円だって預ける気にならんなぁ。一応、まだ通帳は持ってるけど。
で、気になるのは、やっぱりタイミング。
素人考えではあるけど、これってゆうちょの資金繰りが危険水域にきてる、ってことなんかねぇ、なんかの前兆でなければ良いけど。
ゆうちょが倒れるようなことがあったら、当然他の金融機関もただではすまんし・・・。
ああ、そういう意味では、小分けしてても意味ないのか・・・。