火星の月の下で

日記がわり。

フルトヴェングラー107枚組!

HMVのサイトをなにげなく見てたら、フルトヴェングラー107枚組ボックス ザ・レガシーというのを見つけてしまい、のけぞった。
一般価格21200円、というのもなかなかすごくて、この値段ならダブリがあっても、いっていいかなぁ、という気がしなくもない。いや、いかないけどさ。
でも、カイザー教授の語るフルトヴェングラーとか、107枚目の「フルトヴェングラー、音楽を語る」とかってあたりは、かなり興味をひかれることは間違いない。
うーん、行くべき、なんかなぁ。
まだ詳細に内訳を検討していないれど、LP時代を含めるとたぶん7割以上は盤を持ってると思うだけに、かなりの二の足。
没後半世紀を経て、フルトヴェングラーの人気はまだまだ衰えることなく、亡くなった指揮者としては、ブルーノ・ワルターとともに日本では2大人気、と言っていいんではないだろうか。
カラヤンベームも相当人気の高い指揮者だったけど、さすがにこの2巨匠ほどではないだろう。
他人事みたいに書いてるけど、私も幼年期、フルヴェンの音楽は好きだった。
ブラームスベートーヴェンはまずフルヴェンありき、みたいなところがあったし。
フルトヴェングラーについて書き出すと相当な分量になりかねないので、ともかくこのびっくりする全集が出たらしい、というにとどめておくが、買う、買わないは別にしても、むちゃくちゃ興味をひかれるところではあるな。