火星の月の下で

日記がわり。

○密林界隈の自販機は、変なのが多い。

知的飲料「ドクターペッパー」 ましゃかこんにゃ所れ売っていぃるにゃんて聞いきてにゃいわよお゛お゛お゛

ホビーショップJUNGLEの店舗入り口にある自動販売機に、少し前からドクターペッパーが投入されています。もともと関西では殆ど取り扱っていない商品なので、自動販売機で売られているのはそれなりに珍しいかも。

つうことで、密林近辺の自販機にドクターペッパーが入ったらしい、というニュウス、というかなんというか。
あのあたりは変な自販機がけっこう多くて、密林から大国町にかけての路上、それから少し南、スーパー玉出へと抜ける路地なんかに、サンガリア系のジャンクな缶ジュウスやら、30円から80円クラスのが揃っているのやら、ゲボボ系(ゲロゲロ系ではない)ばっかり入れてるのやら、ちょっとしたフシギ空間になっている。
大昔、80年代の末か90年代の頭に、横浜の草の根で、徳島の人から「100円いれておつりのバーを押すとおつりが返ってくる自販機があって、どれがいくら返ってくるのか、入れてみるまでわからない、ちなみに値段表記は皆100円」という不思議な自販機を教えられて、帰省した折り(その頃まで実家は兵庫だったので)ちょっと寄ってみたことなんかを思い出す。あの自販機も、90年代半ばには撤去されてしまったが。
ところで、ドクターペッパーなんだが、関東ローカルみたいに言われているが、かなり昔、70年頃、神戸で普通に飲んでいた記憶がある。
Wikiをみてみると、国産ドクターペッパーが関東方面で売り出されたのが73年頃らしいこと、東京に移ったときに、なんかちょっと缶のデザインが微妙に違うな、と思った記憶があったことから、私が神戸で飲んでいたのって、ひょっとしたら輸入ものだったのかも。
80年代後半頃からちょっとしたサブカル飲料みたいになってくるまで、それほど意識したことがなかったので、輸入ものだったのかどうか、記憶が曖昧なのが残念だが。
ただ、60年代から70年代前半くらいまでの神戸(つまり私が東京に移る前の神戸)では、日常的に欧米からの輸入商品が町に出回っていたので、あっても不思議はなかろう、と思うのだが。
サブカル系飲料、と言っていいかどうかではあるが、そういう系統なら『サスケ』や『熱血飲料』の方が好きだったけどね。
『熱血飲料』は、その商品自体よりも、アングラフィルム『熱血キッド』のインパクトが強かったから、というのも、かなりあるけど。