火星の月の下で

日記がわり。

△民放有料コンテンツと、ヲタク感覚のずれ

D氏までコメントしてたので、ワタクシも便乗がてら、コメントしておく。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1650195.html・・・まず、最初に知ったのがここ。チョット情ケナイデース。
ネット接続テレビで番組有料配信 民放キー局が来春から・・・元記事。

在京民放キー局が来春、インターネットに接続したテレビ向けに有料の番組配信を始める。
テレビを見ながら前回までの放送分など関連番組を選べるようにし、パソコンなどでの動画視聴から視聴者を呼び戻す狙いだ。
参加するのは日本テレビテレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビ。
この5社と電通が3日発表した。
ネットにつながるテレビや専用ボタンがあるリモコンが必要で、一部家電メーカーは来春に発売する方向という。
1番組数百円程度になる見通し。

有料にしようとしている番組の内容と、集金システム、それにどういう宣伝をどういう媒体でしていくつもりなのかがよくわからないので「感想」程度になってしまうけど、これだけ地上波テレビが敬遠され、バカにされているご時世で、有料コンテンツにして売れる、と考えているのだろうか、と言うのが第一感。
痛いニュースさんのところにもあったけど、「金をもらっても見たくない」っていうのも、相当いるんじゃないか、と思う。
ただこういう商売って、80%に嫌われていても、5%が釣れればけっこう勝利条件を満たしたりするので、マスとして敬遠されているからと言って、現段階で「失敗確定」とまでは言い切れない、と思う。個人的感想としては失敗すると思うけど。(笑)
それにしても、一番組数百円ねぇ・・・。
たぶん、レンタルビデオの1作品数百円、ていうのを想定してるんじゃないかなぁ、という気もするけど、いまはレンタル、都市部だと100円切ってるね。(笑)
まぁ、どういうシステムでやろうとしているのか、その辺の続報を楽しみにしておきますか。