火星の月の下で

日記がわり。

公務員ランナー

福岡国際マラソンをテレビ観戦。
埼玉県勤務の公務員ランナー、川内優輝選手のことは知っていたが、映像で見るのは初めてだった。
その川内選手が、日本人トップ、全体3位。
今年の頭くらいにも東京マラソンで日本人トップになって、陸連が真っ青になってしまったときは、陸連って無能だったんだな、と思わせてくれたけど、今回のこの走りを見てると、川内選手の力量もなかなかのようで、見ていて実に面白いレース。
特に最初から必死の形相、苦行僧のような顔面で、一時はかなり引き離されたのに、30?付近から挽回して追いついていくさまは、なにか筋書きのあるドラマでも見せられているような劇的な快走。
しかしこれで倫敦五輪の選手選出も面白くなりそうですな。前回の北京がひどかったので、今回もドタバタするんかなぁ。(笑)