火星の月の下で

日記がわり。

◇変わる祝日

昔は成人の日だった、1月15日。
1月第2月曜日に変更されたのは、地方だと進学したり働きにでたりして、なかなかそろわないから、というような理由だったと思う。
このあたりにも、都市集中の影響がでてきているんだな。
自分を振り返ってみると、20歳の頃にちょうど実家が引っ越しをやってたので、結局通知が来なかった。
下宿先に住民票を移していればこんなことにはならなかったのだが、まだ実家に住民票があって、しかも引っ越した片方の市が当該年「度」で20歳になる人、元の市が当該年で20歳になる人だったため、どちらからももれてしまったからだ。タイミングわりーね。(笑)
とはいえ、私のような世代だと、成人式というのは、やはり15日、という印象というか、感慨がある。
あと少し気になるのは、かつての天長節が、いろいろと名前を変えて祝日として残っていることで、在位の短かった大正天皇天長節は残っていないが、明治天皇の11月3日(明治節文化の日)、昭和天皇の4月29日(みどりの日→昭和の日)は祝日である。
今後増えるのかなぁ。もっとも、増えたとしても、祝日だらけになるまでは生きちゃいないので、自分個人には何の関係もないんだけど。