火星の月の下で

日記がわり。

カーテン座が発掘される

シェークスピア:初期作品上演の劇場跡発見 ロンドン東部

【ロンドン小倉孝保】英国の劇作家、シェークスピア(1564〜1616年)の初期作品が上演されたとみられる劇場「カーテン座」跡がロンドン東部ショアディッチでみつかった。
名作「ロミオとジュリエット」が最初に上演された可能性もあり、ファンの関心を集めている。

演劇史に興味ある人にとって、かなりすごいニュウスで、これまでその名のみ有名だったカーテン座が発掘された、とのこと。
沙翁の処女作と言われる『ヘンリー六世・第一部』が初演されたらしい薔薇座(ローズ・シアタ)とともに、カーテン座の名前は、沙翁の初期戯曲の上演史に名前が挙る劇場だった。
ここでの規模とか詳細がわかれば、主演当時の情報なども一層詳しくわかってくるのだろうか、いろいろと想像がつきないところである。