火星の月の下で

日記がわり。

◎文化活動に口をはさむな

【オリコン】陸上自衛隊DVD、“ガルパン”コラボで異例の1位 陸海空3作同時TOP10 ORICON STYLE
【オリコン】陸上自衛隊DVD、“ガルパン”コラボで異例の1位 陸海空3作同時TOP10Yahoo!ニュース)
Yahooでもトップで報じられている(13時現在)このニュース、いかにサブカル、あるいは萌え文化が経済効果を持っているか、ということをあらためて教えてくれる。すでに聖地訪問等で何度も何度も言われてきたことであるが。
日本は国、政府、一体となって、こういう活動を阻害すべきじゃないのに、実際は軽視し、蔑視して、圧力、規制をかけてくる。
その一例。
自公が児童ポルノ禁止法改正案 わいせつ画像「所持」禁止

子供のわいせつな画像や写真の「所持」を禁止するための児童ポルノ禁止法改正案を議員立法として来週中に提出することを決めた。日本維新の会を含む3党の共同提案となる見通しで、今国会中の成立を目指す。

「写真」はまだわかる。しかし「画像」というのは、こういった一連の流れに水をさす、ということがなぜわからないのか。
これは文化破壊法案である。
売国・貧窮化法案である。
昭和30年代の第3次、第4次悪書追放運動を目の当たりにしている身としては、また幼年期の恐怖がよみがえってきそうだ。
老い先短い身ゆえ、自分に影響が出る可能性はかなり低いとは思うが、この文化を愛する者としてはたとえ自分の死後のことであっても怒りを感じざるをえないところである。