火星の月の下で

日記がわり。

ラノベの編集子

ラノベ業界って……
こちらはラノベ的なものを書いてる側です。
ラノベ業界については首をつっこんだことがないのでわからないけど、漫画編集の実際は少しだけ見てきたので(つっても40年以上昔だけど)なんとなくわかる、というか、ありそうなことだな、と感じる。いわゆる風土文化、みたいなやつかな。
今の漫画編集はそんなことはなくなってるみたいだけど、昔の漫画編集ってのもだいたいこんな感じがまかり通ってた。
ただ2つめの記事にもあるけど、個人の力量とか個性とかに左右されることが多い(多かった)ので、もう雑多、一概にこんなだった、とは言えないけど、こういうのも当然あった。(逆にそうでないのももちろんあった)
ただなぁ、こういうのが通用している時代、という認識はしっかり持っといた方がいいと思うよ、と、知り合いのラノベ作家希望者に対して、少し助言方々。(^_^;
しかしエロゲライターをこんな風に発掘している、というのは、いろいろ面白いね。
ゲーム系ライター出身のものに比較的「あたり」が多いのはこういう経緯を経てきているからか、それとも「あたり」が多かったのでこういう風になってるのか。
どっちが先かわかんないけど、こういうのを見てると、ラノベって文学よりもゲームの方に近いんだね。