火星の月の下で

日記がわり。

○2020年東京

幻と終わった1940年を入れると、東京が選ばれたのが3度目。
一瞬思ったのが2020年まで生きてるかなぁ、ということと、それまでに震災が来たらどうなんだろ、ということ。
今回の選考経過の報道を見ていると、福島の放射能(及び汚染水)が問題になったようだけど、むしろ震災の可能性の方が危惧すべきなんじゃないかな。
首都圏直下かも知れないし、南海・東南海かもしれないし。
いろいろ報道があったけど、おもしろかったのがこれ。
新華社通信「イスタンブールが獲得」と“誤報” 東京五輪決定

中国国営新華社通信も東京の当選を速報したが、同通信は、それに先立つ同日午前3時2分(日本時間同4時2分)に英語版で、同4分に中国語版で、「イスタンブールが2020年夏季五輪の開催権を獲得した」と誤報ポータルサイトも同通信の記事を掲載し、「東京とマドリードが落選」と伝えた。

願望ダダ漏れ。(笑)
たぶん最初のマドリードイスタンブールの落選決定戦を誤認したためだろうけど、こいつらの民度と報道能力の低さは変わらないね。
2008年の北京大会の前、2000年の候補地を決めるとき(1993年)シドニーと北京がデッドヒート、最終的にシドニーに決まったわけだが、そのときプレスが立候補都市をアルファベット順で読み上げたところ、北京は「ベイジン」とBで始まるため一番最初、それを勘違いして大喜びしていたアホな光景を思い出してしまった。
願望という点で言えば、東京に決まったらボイコットする、とか言ってた基地害国家があったけど、心底棄権してくれんかなぁ・・・。