火星の月の下で

日記がわり。

古典シリア語ではない

シリア紛争といっても、いわゆる古典シリア語地域ではないのでどうもピンとこない。
我々古典言語マニアにとっては、コプト語、イリリア語、アルメニア語なんかとともに、その名を出されるだけでビンビンきちゃうんだけど、いまのシリアはシリアであってシリアじゃないからなぁ・・・。
もう少し若ければ、東方正教の勉強、研究なんかをしっかりしてみたかったところだ。
十代の頃はこういった古い宗教関連はどうにもうさんくさく感じてしまい、学問として研究する、という方向に頭が回らなかったからなぁ・・・。