火星の月の下で

日記がわり。

○電話は時間を束縛される

コンビニ店長 「最近の若者は電話をしてもでない」 若者「電話は時間を拘束する迷惑ツール」
「最近の若者は」・・・ってあったけど、わし、40年以上前からあらかじめ予定されている電話以外は極力出なかったけどな。
携帯もメールもなかった頃のお話だが、電報があったので、ほんとに急を要する大切なことは電報でうったしな。今だと当然メール。
そもそも電話っていうのは相手の自由時間を束縛してしまい、相手がどんなに緊急のことをしていても容赦なくおそってくる、その辺が大嫌いだったので、電話はあらかじめ時間がわかっている相手しか出なかった。
もちろんそれは学生時代だったから、というのもあったので、社会人になってからは勤務時間内ではそういうことはしなかった(電話に出るのも勤務時間内だし、仕事の一貫だと割り切っていたから)。
それでもプライベートでこっちの都合をつけずにかかってくるのは極力出なかった。

「携帯電話の番号を人に教えるということはいつでも連絡をくれればつかまりますよ、ということを宣言するようなモノでしょ。なんで若いヤツは電話にでないのか」(機器販売、46歳)といった声も聞こえてきた。

それが勤務時間内なら一応通ってるけど、まさかそれ、勤務時間外じゃないよな。
勤務時間外だとすれば、仕事関係の人間が電話をする、ってどんだけ非常識なんだ。
46ってーと、私より10以上若いガキだからそこらへんがわかってないのかもしれんが、あまりにもマナーがわかってない。
友人ならまだわかるけど、仕事関係だろ、それ。
こういうイカレた記事を見てると、二十代くらい方の感覚が断然正しいように思う。