火星の月の下で

日記がわり。

◇平日昼時の奈良公園

ちょっとヤボ用でお役所へ。
ただし時間が少しあったので、用がすんでから東大寺、大仏殿、三月堂あたりを散策。
入らなかったけど、鹿が視界に入ってくるだけで十分に心和むものであるな。
行ったのは午前中だったせいもあってか、観光客っぽいのは外国人ばっかり。
それでも見事に、白人はカップルか一人旅、中国系は団体さん、というのが出ていた。
つうか中国の団体さん大杉。
あれじゃ案内板に英語とともに普通話が載ってしまうのも仕方ないかな、と思ってしまったり。
それと圧倒的なカメラの数。
たぶん60年代から70年代にかけて欧米で戯画化されていた日本人のカメラ観光客もこんな感じで現地の目に映ってたんだろうなぁ、と思う。
平日も夕方以降、あるいは休日になると日本人の姿の方が多いのでふだんはさほど意識しないんだけど、こうも日本人が少ないと、かなりの違和感になる。
あとどうでもいいことだけど、白人のおっちゃんにやたら酔っ払ってるのが多かったように感じたのだが・・・たまたまかな?
寒いから酒を飲んでた、みたいな露助的感覚ではないと思うんだが・・・英語しゃべってたし。
もちろんふだんは酔った白人観光客をこんなにたくさん見る、なんてことはありまへん。