火星の月の下で

日記がわり。

○ドイツらしいセキュリティ対策

ドイツの特別調査委員会、セキュリティ対策としてタイプライターの使用を検討
まだインターネットが民生化して普及する前だったけど、ドイツでは電灯の明かりよりもロウソクの灯火を好むような家庭が多くて、誕生日でなくても小さな祝い事とかでも、電灯を消してロウソクに火を灯しながら夜を過ごす、なんてのがけっこう一般家庭でも見られたものだった。
最新の科学技術を開発しながら、こういう古代趣味なところが息づいているのがドイツ社会の根底にあったので、このニュウスを聞くと、まさにドイツらしいな、と思ってしまったわけだ。
実現するかどうかはともかく。
もっとも、記事を読ませてもらって最初に連想したのは「ミノフスキー粒子みたいなことになってんだな」とか思ってしまったのは内緒です。