火星の月の下で

日記がわり。

◇処女限定婚活

アラサーの3割が… 大反響 日本初「処女限定婚活サイト」

“日本初”をうたう「処女専用の婚活サイト」が大反響を呼んでいる。先月、運営会社「スリーエス」が婚活サイト「クロスポート」を立ち上げたところ、男女とも入会希望者が殺到。あっという間に数百人の登録があったという。

うお、すげーこと考えるヤツがいるなぁ・・・と思い読んでみたら、いろいろひっかけがあって、

つまり、「アラサー女性の3人に1人は処女」なのだ。

いや、処女厨でもアラサー処女はノーサンキューでないかい?
処女厨と呼ばれる人達がどういう動機、理由でこだわっているのか、細かなところまでは正直わからんのだけど、処女と聞いて連想するのって、いいとこ20代前半までだと思うけどなぁ・・・。
病気とか、過去の未練をひきずっていそうとか、そういうのに対してだったらあんまり年齢は関係なさそうだけど、しかし30年間男と接点がなかった、というのも、それはそれで痛いような気もするが。

「会員登録を頂く女性には事前に処女であることをご誓約いただきますが、処女であることを保証するわけではありません。トラブル解決は当事者間でお願いしております」(前出の担当者)

これは考えてみたら当然かな。
証明書を出させるとしたらいろいろと面倒なことになりそうだし、主催者もそこまでリスクは負えないだろうし。
ビジネスとして成立するなら、それはそれでこれはすごい着眼点だとは思う。しかし、

「ま、本物の処女だったらの話であり、やはり、リアル処女かどうかの確証は欲しいところです」

こういう意見が出てくるのもまた当然かな。
常々、婚活関係のニュウスを見ていると、男の年収ばっかりで語られていることが多かったので、女の方も年齢で切り分けたら面白いのに、とは思っていた。
しかしそれが一挙に「性体験の有無」にまでいってしまうとは、とちょっと驚きである。
まぁ、童貞が処女と結婚してうまくやっていけんのか?という現実面からのつっこみは一応控えておくか。恋愛と結婚は違うしね。
しかしそこまでして結婚したいかねぇ、というのが正直な気持ちではあるが。(笑)