火星の月の下で

日記がわり。

▽トルクメニスタンだって大丈夫!

「アジア大会がこんな町内運動会ていどなら、うちでも開催できるかも」とトルクメニスタンが仁川に資料要求へ
ワロタ。「この程度でいいんだったらうちでもできるかも?」・・・がんばれ、トルクメニスタン。(笑)

競技場さえ作ってしまえば運営なんてこんなていどでいいんだ。
通訳なんていなくてもいい。
聖火なんて消えてもいい。
シャトルバスがこなくて選手を2時間待たせてもいい。
ボランティアがちゃらんぽらんでもいい。
国民が大会に興味を持っていなくてもいい。
競技場ががらがらでもいい。
財政破綻している自治体が開催してもいい。

楽韓さん、相変わらずすばらしい切れ味です。
元の新聞では「トルクメニスタンが今後の参考にしたいっていうくらい成功しているんだ!」
という反論みたいなのですが、普通に読めば「これならうちでもできるかも?」・・・という気持ちにさせてくれた、ということなのでしょう。
いや、ひょっとすると、この程度ならうちでももっとうまくできるかも、なのかも知れないし。
正直、トルクメニスタンにどの程度の運営能力があるかは知らないのだけど、そういった決して経済的には上位に来ない国家でも可能性がある、と思わせてくれるには十分だったんでしょうなぁ。
しかし今回の仁川は「最低水準」であって、「基本水準」とは見なしてほしくないんだけどな。