火星の月の下で

日記がわり。

猫の爪

早朝、寝ていると猫が戸口の扉によじ登ったり下りたりを繰り返し。
ギャーギャーやかましいのでぼんやり目がさめかけると、その動作に驚いたのか、扉のてっぺんにつかまりそこねてわしの脚部に落下。
そのとき思いっきり爪を出して着地したせいで、わしの太腿がスパッ。
ドバドバ血が出てシーツは真っ赤っかになるわ、こちらも寝ぼけてたせいもあって手にべったりと血がつくわで、もうたいへん。
しょせん猫の爪なので、傷口そのものは浅かったのだがなんせしっかりと肌に食い込んでいたので、10?以上の長さの傷跡が両の腿に6筋。
今度からふとんはもう少し扉から離して敷こう。(涙)