火星の月の下で

日記がわり。

青天でマーボ丼を食す

奈良の中華食堂系ブログで少し話題になっている「青天」さんのところでマーボ丼をいただく。
近鉄奈良駅を降りて南側、東向い商店街の中のなら街横丁にいろんな店とともに入っている店舗のひとつで、正直じーさんにはかなり入りにくい。
さらに今日は外人観光客がやけに多くて、私に限らずどこかの店に入っていこうとすると、けっこう視線を集めるみたいだったし。
この時期なんで、中高の修学旅行生も多かったようだしね。
ともかく入ってみて、奥の方、場末の大衆食堂みたいなところで注文。
注文したのはネットでやたら評判の良かったマーボ丼。
飯の上にかけられたマーボが黒々と強烈な存在感を放っていて、レンゲで軽くすくってみると、舌先に痺れるような食感。
あれは山椒だろうか、なかなか強烈な食感で、確かにうまい。
だが個性が強すぎるので、人を選ぶかなぁ・・・という気も少しする。
実はそれほど腹も減ってなかったのだが、たまたま東向い商店街に来ていたので、ということもあって入ったのだけど、腹が減って無くても十分完食できる味でありますな。
辛さは調節できるらしいのだが、初めてだったので何も言わずに注文。
後で聞いてみると、出していただいたのは真ん中ちょい甘め、ということだったそうで、それでも十分辛かったから、次の機会があればもう少し辛目をお願いしてみよう。
店を出てから、マーボ丼と同じくらい評判の良かった杏仁豆腐を注文するのを忘れてしまい、少し落胆、まぁこれも次の楽しみにとっておきますか。
ちなみになら街横丁は1階の店が寄り集まっているところは大衆食堂風だけど、2階が座敷席になっていて、各店舗で買ったものを上に持ち込んで食べられる作りになっているらしい。
今回はいかなかったし、一人の時は下のカウンターの方が良いかな、と思ったのだが、こっちも少し興味あるところではあるな。
その後、さくらまち通りの方のアニメイトに行ったのだが、そこでおそろしい光景に出会う。(笑)